コラム 2022.01.09

心とカラダを労わる、甘いものの選び方

皆さん、ご自分のこと労われていますか?

様々なカラダのサインに気づけていますか?

 

どうしようもなく、甘いものが食べたくなるときって、あります。

そんな時、ぜひ我慢しすぎないでください。

 

疲労によるエネルギー不足やストレス過多が原因かも… 頑張っている証拠ですね。

強いストレスを感じるているとき、抗ストレスホルモンである「セロトニン」を分泌しようとして

糖分が欲しくなることもあります。

 

今の自分に必要なものとして、バテている心のお薬として、

食べた後も自分を責めないで、こんなにも頑張ったご自分を褒めて、労わりましょう。

 

ダイエット中の方、糖質に抵抗のある方は、良質な糖分で心身を満たしてみてください。

そんな甘いものの選び方をご紹介します。

 

①精製されていないお砂糖を

白いお砂糖ではなく、精製されていない茶色いお砂糖を選んでみましょう。

善玉菌のエサとなるオリゴ糖やビタミン、ミネラルが豊富です。

腸内環境にも嬉しい効果が期待できます。

 

②カラダを温めるお砂糖を

甜菜糖(てんさいとう)は、北海道の甜菜大根から作られるもの。

寒い地方で収穫されたものは、体を温める効果もあります。

 

③発酵された甘みを

米麴甘酒に多く含まれる酵素「リパーゼ」には、脂肪を分解する働きも。

また、甘酒は米のデンプンやタンパク質がすでに分解されているため、吸収が早く、すぐにエネルギーへ変換されます。脂肪として蓄えられにくいのです。

麹菌が米に繁殖する際には大量のビタミンB群が作り出され、エネルギーの代謝をサポートしてくれる働きも。

 

④自然の甘みを

さつまいもやカボチャ、栗などのあまーいお野菜。

気のエネルギーを補う働きや、腸内環境を整える食物繊維、ビタミン類も豊富です。

 

 

自分のカラダや心の声をきくこと、大切に過ごしたいですね^^

 

yumi

 

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