コラム 2023.07.27

呼吸法④ドローイン

こんにちは!

岡崎店のしまです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

本日は呼吸法シリーズの『ドローイン』についてご紹介。

これで腰をいたわる呼吸法は最後となりますが、また新たな知識を得たら、更新させていただきます⭐︎


【ドローインのやり方】

①仰向け

両膝立たせて、お腹を楽にします。

 

②骨盤ニュートラルポジション

・腰(腰椎)には手のひら一枚、第二関節あたりまで入るほどの空間をつくっておきます。

・鳩尾の真後ろが床から離れないよう意識し整えます。

・腸骨(骨盤両サイドのぼっこりと突出した骨)と肋骨(あばら骨1番下)の高さがほぼ同じぐらいになるよう整えます。

 

③両手は楽な位置へおきます

※または右手はお腹、左手は肋骨真ん中あたりに置いて確かめながら行っても◎

 

④吸う息、5、6秒。吐く息、その倍の長さで吐く

※鼻から吸って、口から吐きましょう✳︎口から吐く時は長いため息つくような『はぁーーー』で。口元でコントロールしてしまう為、口はすぼめないこと。

※吐くときに下腹部、おへそ、肋骨をマット方向へしずませつつ、胴体の空気圧が均一になってく感覚を味わいます。この時もただお腹を凹ませたりつぶしたりすれば良いのではなく、【骨盤ニュートラル】を保ちながら行うこと。

つまり、腸骨と肋骨の高さは吐いた後もなるべく同じ高さを保ち、腰がマットに張り付かないよう意識しつつ、肋骨を閉じていきます。

もちろん、鼻から吐いてもらってもOKです♪

 

⑤肋骨が広がり過ぎないよう気を付けながら、呼吸を続ける(5~10分)

→肋骨・腹部がふくらみすぎないようゆっくり吸っていくと、背骨が前後に長ーくのびてゆくような感覚が起きやすくなります。これが背骨の伸張性につながります。

腹式呼吸のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

この呼吸法が、立っているときにできると、腰への負担は軽減され、呼吸しやすく筋肉もどこかしら一部がかたくなってアンバランスに、というようなこともおきにくくなります。

 

文章のみだと、難しいかと思いますので

愛されクビレのレッスンでドローインございますので、是非インストラクターにきいてみてくださいね♡

では、ご参加お待ちしております!

 

shima☆

 

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