コラム 2024.05.24

女性ホルモンと骨盤の開閉

生理中の腰のダルさに悩んだことはあるでしょうか?
実は骨盤は女性ホルモンの影響を受けて開いたり閉じたりしています。
その動きに伴って、痛みやダルさが現れてくると考えられています。
ではどのように骨盤が動いているのでしょうか。

 

 

生理が始まって2~3日の出血が多い時は、骨盤が緩み骨盤が開く方向に動きます。
これはプロゲステロンやリラキシンという女性ホルモンが骨盤を緩める作用があるからです。

その後、生理が終わり排卵日に近づくにつれてその女性ホルモンの分泌が抑えられ骨盤が閉まる方向に動きます。

 

 

生理中
骨盤が最も開く

 

生理後~排卵日
骨盤が閉まっていく

 

排卵日~生理
骨盤が緩み開き始める

 

 

骨盤が開いている時期は身体はリラックスモードになっています。
身体は重たく、頑張って動こうとしても思うように動いてくれません。
ここで頑張ろうとすると体に不調が生じ、腰の痛みやダルさに繋がるのです。

 

身体の声を聞いてできる限り無理はしないようにしましょう。
身体が緩まりたいときはしっかり休んで、動けるようになったらまたしっかりと動けばいいのです。

 

ホットヨガスタジオLET’sではリラックスできるレッスンもご用意しております。
生理中で身体がダルい時はゆったりとしたレッスンをお楽しみください。
またスタジオでお待ちしております。

 

aya

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