2024年も、もうお盆を迎えるということで
まさに光陰矢の如しだなと納得中のshimaでございます。
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本日のコラムは、脳疲労に良いとされる香りのご紹介です♪
▶︎脳疲労とは?
身体を使いすぎると身体疲労が起こって筋肉が動かなくなるように、
脳も使いすぎると「脳疲労」を起こし、正常に機能しなくなります。
脳には、大脳新皮質と大脳辺縁系という司令塔があります。
大脳新皮質は、思考や学習などの精神活動を、大脳辺縁系は食欲や性欲などの本能や情動を担っています。
また大脳の下方の位置には、自律神経中枢や食欲中枢を司る間脳があります。
情報過多のこのご時世です。あまりにも視覚や聴覚などから情報を得続けてしまうと、まず大脳辺縁系が機能不全を起こし、それが大脳新皮質にも影響し、自律神経をつかさどる間脳にも影響を及ぼし脳の機能不全が起こってきます。これを「脳疲労」といわれています。
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▶︎オススメの香り
・ローズマリー
カンファーという芳香成分が脳の血流量を高め、認知症や脳疲労の解消につながる可能性あり。
・カルダモン
血行促進や脳の一部を活性化させる役割がある。疲労解消や認知機能向上効果がある。
・ホーウッド
浅い呼吸から深い呼吸へと導いてくれます。
緊張や不安感を和らげてくれる効能がある。
上記以外にも、レモン系やペパーミント、ユーカリなども組み合わせるとこの夏にすっきりとした香りとなりそうですね⭐︎
※ご病気のある方、妊娠中の方はご遠慮いただきたい香りもございますのでご注意ください
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味覚や視覚など、五感の中で【嗅覚】は唯一、脳に直接働きかけてくれます。
記憶や言語を司る「大脳新皮質」は経由せず、本能的な行動や直感などを司る「大脳辺縁系」に直接届いてくれます。
リラックス系のスタジオレッスンでは、季節の不調に合わせたアロマを使用しておりますので、
ご来館を心よりお待ちしております♪
shima☀︎