コラム 2025.03.11

花粉症の悪化は自律神経の乱れが原因⁉

また花粉が気になる季節がやってきました。

花粉症の症状がひどいと、春を楽しめないですよね。

 

 

日本で最も多い花粉症は、2月~4月に見られるスギ・ヒノキ花粉症です。

【花粉症の症状】

・くしゃみや鼻水が増加

・目の充血やかゆみ

・のどの痛みや発熱

・倦怠感やだるさ

個人差はありますが、その他にもさまざまな症状が挙げられます。

 

 

毎年症状がひどくなっているという方、

花粉の量が多くなっているから仕方ないと思っていませんか?

実は『自律神経の乱れ』が花粉症の症状を悪化させているかもしれません。

 

自律神経には交感神経と副交感神経の2つの働きがあります。

副交感神経の働き(リラックスモード)が強くなると「血管が拡張」し、免疫力が上がります。

そうすると、身体は無害な花粉まで排除しようとするので、

くしゃみが止まらなくなったり、鼻水の不快なムズムズやぐずぐずした状態を悪化させてしまいます。

 

片側が優位に働くと、もう片方は控えめになるという相対関係にありますので、

副交感神経が優位になれば、交感神経を働かせることで免疫機能が正常になり、

花粉症の症状が軽くなったり治まったりします。

これは、交感神経の働き(活発モード)には「血管を収縮」させる作用があるからです。

 

つまり、免疫力はバランスをよく保つことが大切です。

 

 

 

ヨガは自律神経のバランスを整える効果がありますので、花粉症対策におすすめです。

この春、花粉症を悪化させないためにも、ヨガを習慣化しましょう!

スタジオでお待ちしております♪

 

 

miiko

 

 

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