梅雨入りをして2週間ほど経ちますね。
みなさまこんにちは♪
岡崎店のshimaです。
いきなりですが、ミルトン・エリクソンの言葉を引用させていただきます。
『(~省略)大人は、単に背が高い子どもです。』
(『ミルトン・エリクソンの催眠の現実』)
私たちは、社会性の生き物で
社会に適応して生きていかなければなりません。
会社の同僚や上司、取引先の方や、友達、飲み会やスナック、バーなどで、人と話す場面が多いかなと思います。話したいから、知りたいから、勇気を出して目上の人に声をかけに行ったり。
話したいなと思わなくとも、輪に入る流れになったりとか。
それって、自分が小さかった頃とそんな変わらないんですよね。
ここで是非、ご自身の幼かった頃を思い出してみてください(^^♪
幼稚園や保育園のとき、小学校のとき、近くの公園で遊ぶときなど
子どもの時もどんなふうに話しかけたらいいのか、知らない人と仲良くなるために、葛藤がそれぞれありませんでしたか?
そして、それは大人よりもきっと、素直な感情だったはずです。
大人になると素直さがなくなる、というか、自分で見えなくなってきます。
それは身体もそうですよね、子供の時のほうがやわらかいし、柔軟性があります。
私たち大人は、『常に緊張している』状態です。たしかに、子供の頃も人とかかわるときはそれなりの緊張や臆病さはあったと思いますが、大人よりも素直に気持ちや想いを表現するものです。
この社会生活のなかで、「よくがんばってきたね」とご自身をほめてあげていただきたいものですが、
その緊張状態が続いていると、身体に様々な不調として、現れてきてしまいます。
簡単なクイックマッサージや整体では、不調が取れるはずもないのです。
ご自身が『緊張』という、頑ななものに縛られすぎないように、また、自分自身の過剰な緊張を意識して探すためにも
『ヨガ』というツールがあります。
わたしはヨガをしていると、自然と、子供の頃の記憶がよみがえってきたり、子供の頃に受けた感情が沸き起こってきたりします。
ご自身の緊張にご自身が気づき、ゆるめられたとき、そのぶん人にやさしく接することができるようになります。自分も人も、同じくらい丁寧に愛そうとします。
ヨガは、まさにその【気づき】のためのツールなのです。
継続されている方は、ぜひそのままヨガを続けていただき、自己探求をし続けていってください。まだ始めていなく、このコラムに出会った方は、一度体験レッスンを通してご自身と向き合う時間をつくりましょう。
私たちが全力でサポートします♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
ヨガも他のボディワークも。すべて【自分を知る】という共通点があります。
忙しい毎日の中の1時間、今日も心と身体がゆるみ、本来のご自身を見つけることができますように。♡
shima