「前屈で手が床につかない」「身体が硬いからヨガは無理」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、ヨガを始める方の多くが身体が硬いところからスタートしています。
柔軟性は生まれつきではなく、日々の積み重ねで変わる力です。
今回は、身体が硬い人でも無理なく柔軟性を高めるためのコツをご紹介します。
身体が硬い原因の多くは「筋肉が伸びにくいこと」ではなく、「筋肉をこわばらせている」生活習慣や呼吸にあります。
・デスクワークなどで同じ姿勢が続く
・ストレスで呼吸が浅くなる
・運動不足で筋肉が縮こまる
こうした状態が続くと、関節の可動域が狭まり「身体が硬い」と感じやすくなります。
◇柔軟性を高める3つのコツ
①呼吸を意識する
ストレッチやポーズ中に息を止めると、筋肉が緊張して伸びにくくなります。
息を吐くときに筋肉はゆるみやすいので、深い呼吸とともに動くことがポイントです。
②反動をつけずにゆっくり伸ばす
無理にグイグイ伸ばすよりも気持ちいいと感じるところでキープする方が効果的。
継続するうちに自然と可動域が広がります。
③身体を温めてから動く
体温が上がると、筋肉が伸びやすくなります。
ホットヨガはまさにこの状態を作りやすく、柔軟性UPに効果的な環境なんです。
柔軟性はある日突然変わるものではありません。
1週間、1カ月と続けるうちに「前より少し楽に動ける」「呼吸が深くなった」など、
小さな変化を感じられるようになります。
大切なのは、他人と比べず、昨日の自分より少し心地よく動くこと。
身体が硬い人こそ、ホットヨガで得られる効果を実感しやすいです。
温かい空間で筋肉を緩めながら、呼吸とともに動くことで、
きっと少しずつ動ける身体に変わっていくはず。
今日から、柔らかくしなやかな自分を目指してみませんか?
ぜひスタジオでお待ちしております♪
miiko


