コラム 2025.12.03

寒い時期に気持ちが落ち込みやすくなる理由

こんにちは、安城店のasakaです!

夏の暑さからは想像できないような季節の変わりようで、朝晩特に冷え込むようになった今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回は「寒い時期の気持ちの変化」についてご紹介させていただきます。

季節が寒くなるにつれて、なんとなく気分が落ち込んだり、元気が出ないなぁと感じたことはありませんか?

 

実はそれ、メンタル面が関係しているかもしれません。

 

だんだんと寒い季節に移っていくにつれ、夏に比べて日照時間が減ることも気分が落ち込む原因とされています。

主に腸内で生成される幸せホルモン、いわゆる【セロトニン】は日照時間と大きく関係しています。

日の光を浴びることで生成されるセロトニンは、日照時間が短くなることで生成されにくくなります。逆に、睡眠ホルモンとよばれる【メラトニン】の分泌が増えることで、身体のだるさや眠気を感じやすくなります。

 

また、寒暖差により、体温の調節をしようと自律神経が過剰に働くことや、だんだんと寒くなる時期は身体が小休止する時期でもあり、心に余白ができやすく不安感を抱きやすくもなるのです。

 

そんな季節の変わり目を乗り切るための解決法があります!

  • 積極的に外に出て日の光を浴びましょう
  • 身体を動かして物理的に刺激を与える機会を増やしましょう
  • どんな状況であっても、自分自身を「素敵!」「いいね!」と思う意識づけをしていきましょう→自分自身を認めてあげることがセロトニンの分泌に役立ちます。

 

このように、心と身体は自分で思っているよりも密接に繋がっています。

 

どんどん寒くなるこの季節に、溶岩盤で身体を温めながら、ぜひ心もポカポカと温まる感覚を味わってみませんか?

 

スタジオで皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

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