コラム 2026.01.27

女性ホルモンと腸【静かな関係】

~ヨガで整える内側のリズム・女性ホルモンと腸活~

 

突然ですが女性の皆さん、こんな悩みはありませんか?

生理前の不調、理由のないイライラや落ち込み、肌や眠りの質の変化…。

 

「女性ホルモンのせい」、「PMS」と一言で片付けられがちですが、

その背景には腸の健康状態が深くかかわっています。

 

腸は、女性ホルモンの代謝や排出に関わる重要な臓器。

腸内環境が乱れることで、ホルモンの巡りにも滞りが生まれやすくなります。

 

 

【女性ホルモンは“出す力”あってこそ整うもの】

エストロゲンなどの女性ホルモンは、役目を終えた後、腸を通じて体外へ排出されます。

ところが腸の働きが鈍くなると、不要になったホルモンが体内に留まりやすく、

心や体の揺らぎとして現れることも…。

 

ホルモンは、「分泌する」ことも大切ですが、「巡らせて、手放す」がとても大切で、

その役割を担っているのが腸なのです。

 

【ストレスが腸を固くし、ホルモンを乱す】

忙しさや緊張が続くと、自律神経は交感神経優位となり腸の働きは自然と抑制されます。

腸の働きは一般的には心身が落ち着いているときに進むのです。

 

この緊張状態が続くと…

✅便秘や張り(消化がうまくいかない時)

✅下腹部の冷え(腸の働きが鈍く、血流が高まらない時)

✅生理前後の不快感

という形で不調が現れ、女性ホルモンのバランスにも影響が出やすくなります。

 

腸とホルモンは、神経を介して同時に影響を受ける存在。

だからこそ、心身を同時に緩めるアプローチが腸活を促し、ホルモンバランスの安定へと繋がっていきます。

 

【ヨガが「女性の腸」にやさしい理由】

ヨガは本来、エクササイズとしてではなく、内側の感覚に意識を向けるものとして

認識されます。

腸やホルモンバランスに特化した形でヨガを取り入れるなら、

 

✖ウエストをシェイプアップするためにツイストをする

◎深い呼吸で、優しく腹圧を高める

 

✖とにかく柔軟性を高めるためにストレッチする

◎呼吸に合わせて筋肉の弛緩を感じながら、自分に合った伸びを感じる

 

など、自律神経系にアプローチを入れていく心がけが必要になります。

 

特に女性は感情や環境の変化が体に反映されやすい存在。

ヨガはその“揺らぎ”を否定せず、受け止めて整える時間となります。

 

【腸が整うと、感情の波もやわらぐ】

腸は「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が多く行われる場所で、

また腸は別名「第二の脳」とも呼ばれています。

 

腸内環境が整うことで、

✅気分が安定しやすくなる

✅睡眠の質が上がる

✅生理周期前後の心の負担が軽くなる

 

と感じる方も少なくありません。

これは、ホルモンと腸、心と脳がひとつの循環として繋がっているからなのです。

 

【整えることはコントロールしないこと】

女性ホルモンは意思でコントロールできるものではありません。

だからこそ無理に変えようとしたりすると、ストレスになってしまい、逆効果なのです。

 

腸が整いやすい環境を作るために、

◎温めてあげること

◎深呼吸をしてあげること

◎たまには「まあいいか!」と手放して、心の余白を作ること

 

この意識を、ヨガで養ってみましょう!

ヨガはきっと女性の身体に本来備わっているリズムを静かに思い出させてくれるはずです!

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