今日は柔軟性についてこんな話をしてみたいと思います。
よく耳にする会員様のお悩みは
やはり「体が硬い!!」です。
ヨガをしているとご自身と向き合う時間が増え、更に部分的な体の硬さに気づいてくると思います。
なかなか柔らかくならない体にウズウズしてる方は多くいるのではないでしょうか。
私も昔は柔軟性が上がらないことに焦りを感じ、無理をすることがありました。
結果、無理なストレッチとポーズを続けてしまい、足を引きずるほど痛めたことがあります。
もちろん、柔軟性を上げることでメリットはたくさんあると思います。
メリットについては以前のコラム、marina先生の柔軟性UPでいくつか挙げられていましたね!
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では、デメリットも考えてみましょう。
- 体を痛めたり、傷つけてしまう
- 痛みと焦りでストレスを感じる
- 体をささえられなくる
- 骨盤が緩んでしまう
気持ちを急がせてしまうと体を痛め、ヨガをお休みしなくてはならない、
体が動かせないというストレスも感じやすいですよね。
そして、柔軟性ばかりを求めてしまうと年齢を重ねた時に体を支える力(筋肉)は少ないです。
若いうちから杖をついて歩くことになりかねません。
では程よい柔らかさと筋肉はどれくらいが良いのか?
例えば股関節、
ヨガの座法で多いのは安楽座(あぐら)
膝を横に開いた時、膝の高さは十人十色で様々ですが、
膝の高さ(開き具合)によって股関節の柔軟性がわかります。
膝の高さが高い人ほど股関節が硬く、マットに近い人ほど柔らかいです。
ここでちょうどいい位置とは
♣真ん中♣
高すぎず、低すぎない位置で膝が開くくらいがちょうどいいのです。
皆さんの膝の高さはどれくらいの位置でしたか?
なにかあればいつでも声かけて下さいね。
♥miyuki♥