コラム 2018.04.17

片鼻呼吸♪自律神経を整えて健康美人に♪

みなさん、こんにちは!

突然ですが、レッスン中の呼吸調整の時間、集中できていますか?^^

呼吸が体や心に与える影響は絶大で、わたしはヨガを始めてから

そのすごさに感動させられっぱなしです♡

 

今日はリラックス系のレッスンで行っている片鼻呼吸法についてご紹介します♪

 

 

ヨガの呼吸法は、プラーナヤーマと呼ばれ、

生命エネルギーである”プラーナ”整える・延長するアーヤーマする)ために行われます。

呼吸でプラーナを取り入れ、循環させて、心身を浄化します。

 

いくつかある呼吸法の中でも、今日はLET’sのレッスンでも取り入れている

片鼻呼吸法(ナーディショーダナー)をご紹介します^^

左右の鼻の穴から交互に、息を吸ったり吐いたりを繰り返していきます。

 

 

 

片鼻呼吸法は左脳(交感神経・理性)右脳(副交感神経・感情)のバランスを整えてくれます。

現代の生活では、普段からスマホやPCをよく使用し、

たくさんの情報に常に囲まれ、

夜中でも昼と同じように活動できます。

そのような環境のもとでは、交感神経がONになる時間が増えがちです。

交感神経副交感神経のバランスが崩れた状態が続くと、

自律神経失調症になって心身の不調を引き起こしてしまいます。

 

 

 

交感神経副交感神経とはよく聞きますが、簡単に言うと以下のようなイメージです・・

 

 

交感神経=活動的、緊張、ストレス、心身のアクセル

副交感神経=休息、リラックス、心身のブレーキ

 

 

この二つ、バランスが大切 なんです♪

それを呼吸で整えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【片鼻呼吸法やり方】

①右手の中指と人差し指の2本を眉間のあたりに置きます。

②薬指と小指を、左の鼻に軽く添えて、親指を右の鼻に添えます。

④まず、左の鼻の穴から息を吐いて、吐き終えたら、左から吸います。

⑤一度、左の鼻の穴を栓をするように薬指・小指で閉じます。

⑥今度は、右の鼻から吐きます。

⑦そのまま、右の鼻から吸います。

⑧右の鼻を閉じて吐きます。

⑨左の鼻から吸う、閉じる、吐く。

 

 

頭がスッキリして、顔の血流も良くなりますよ。

 

(※いろいろなやり方がありますが、

今回はLET’sのレッスンでやっている方法でご紹介させていただきました。)

 

背骨を垂直に保てる姿勢であれば、職場でもどこでもできます

アーサナを取る時間や場所はないけど、心を落ち着けたい、

集中力を高めて散漫になっている気持ちを統一したい。そんな時にお勧めですよ♪

 

 

 

ちなみに、自律神経が整うと→胃腸の調子や血液循環が良くなる→肌もつやつやに★

健康と美容はワンセットですね♪

呼吸大好き♡ natsuko♪

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