ダイエットを目的でホットヨガに通われている方の声でこんな声をよく耳にします。
「ヨガをするから身体を使っているから食事制限はしない。」という声、
逆に今までに「運動する時間はないから食事制限で痩せよう!」という声、
実は、運動だけ、食事だけというダイエットでは健康的に身体を引き締めるということは難しいのです。
今回はヨガ+αで必要な食事の知識をお伝えします。
私たちが普段生活をしていられるのは、食事から得られる様々な栄養素たちのおかげです。
そんな日常の食事で何かに偏り過ぎていたり、何かが不足していたりすると、身体に異常をきたします。
栄養素はその働きや性質から大きく5大栄養素に分類されることをご存じの方は多いと思います。
①タンパク質・・・魚・肉・乳製品・大豆・卵等
②脂質・・・油・バター等
③炭水化物・・・米・パン・麺類・芋類・小麦等
④無機質・・・小魚・海藻等
⑤ビタミン・・・野菜等
この中でダイエット中に最も気をつけたいのは、
たんぱく質・脂質・炭水化物のカロリーバランス!
一般にはPFCバランスと呼ばれています。
このカロリーバランスをコントロールすることで
ご自身の必要な目的に合わせた体型や体質作りを行うことが可能になります。
厚生労働省では
・タンパク質:13~20% 1gあたり4カロリー
・脂質:20~30% 1gあたり9カロリー
・炭水化物:50~65% 1gあたり4カロリー
という基準がありますが、あくまでも健康を維持するための目安です。
※脂質は1gあたりの摂取カロリーが高いため少しとっただけでもエネルギがー取れてしまいます。
取り方に注意が必要ですね!
こんなgやカロリーで表されてもなかなかわからないと感じる方が大半だとおもいます。
今はご自身の必要な栄養素が計算できるサイトもありますので
是非利用してみてください。
ちまたでよく聞く○○だけダイエットに踊らされないよう、
必要な栄養素を摂取し、ヨガと食事で引き締まった美しいBODYを手にいれましょう。
普段のご自身の生活を振り返り、一度食生活を見直してみましょう。shio