皆さんこんにちは!
まだまだジメジメとした梅雨の日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
梅雨の時期は体も水分をため込みがち…
その状態でクーラーの効いた部屋に居続けることは、冷えやむくみの原因にもなりますね:(
冷えた筋肉で運動をすると怪我の原因にもなり、日々の生活に支障をきたしてしまいます。
さて、そんなとき、皆さんはどんなSelf-Careを行っていますか?
お風呂に長くつかるのもあり、マッサージするのもあり!ですが、そんな時間が取れなくて忙しい方は
ぜひ「太白胡麻油マッサージ」をトライしてみてください!
そもそも太白胡麻油とは…
●油を搾る際に普通のごま油とは異なり、ゴマを焙煎せずに生のまま絞り出したもののこと。 普通のごま油は茶色っぽい色をしているが、太白胡麻油は無色透明●
というものです。太白胡麻油はアーユルヴェーダの中でも活用されるもので、セルフケアにはもってこいの存在なのです。アーユルヴェーダの中では太白胡麻油を使って体をマッサージすることで、痛みが軽減されたり、保湿力が非常に高いので、美容効果もあるといわれています。
それもそのはず!「太白胡麻油 効果」と検索するだけで
〇抗酸化作用 〇女性ホルモン調整 〇保湿 etc… と気になるワードがずらりと並んで出てきます。
それほど体のケアには大切なものなんですね…
では、太白胡麻油マッサージの実際のプロセスを紹介していきます:)
①太白ごま油のキュアリング(加熱処理)
美容用に太白ごま油を使う際には、必ずキュアリングという加熱処理をおこないます。加熱処理をおこなう理由は、「酸化しにくくすること」と「抗酸化成分のセサモールを生成させること」の2点。オイルを加熱するので、やけどに十分注意してください。
やり方
②実際のマッサージ
1. 気になる部位に、しみこませるように塗り込んでいきます。ポイントは、手のひらの摩擦で温めながら行うと、浸透がスムーズにいきます。
2. 30分程度放置してから洗い流します。この時も石鹸でごしごしこするよりは、多少胡麻油の感じが残る程度が」いいといわれています。
3. お風呂上りは、ごま油の保湿成分が残っているため、無理にたくさんクリームで保湿する必要はなし!もし石鹸で洗い流しすぎてしまった場合のみ、気持ち程度のごま油を足してあげます。
太白胡麻油には保湿成分に限らず、ビタミンも豊富に含まれているため、体だけでなく、頭皮やお顔にも使ってあげると、抜け毛予防や、肌荒れ予防にもなるといわれています。
今は日焼けなどでお肌の負担も大きい季節なので、日々のケアを念入りに行ってみましょう!
yurika