コラム 2022.02.08

ヨガで感じる”幸せな気分”の正体とは⁉

皆様
こんにちは!

 

2月の楽しみなことといえば、バレンタインデーに自分にの為に、
ちょっと良いチョコレートを買うことです!
チョコレートを食べると幸せな気持ちになります♪

 

 

そういえば、
「ヨガをしている人」を思い浮かべる時、健康的でいつもやさしい笑顔の人、幸せそうな人をイメージしませんか?自分に置き換えてみても、気分が滅入っているときほど、ヨガをしたくなったりします。
実はそれ、ヨガをすることで「セロトニン」という神経伝達物質の分泌が促されていることが関係しているからかもしれません。

 

【セロトニンは“幸せホルモン”】

私たちの身体には、ストレスを感じた時に優位になる交感神経と、リラックスした時に優位になる副交感神経の2つがありますが、この2つのバランスをとってくれるのがセロトニンです。セロトニンが不足すると、うまくリラックスできずに常にストレスにさらされた状態に置かれたり、いつまで経ってもやる気が出ないといった状態に陥ることもあります。また、心肺機能や代謝、呼吸といった、自律神経が管理している部分を調整する働きも補っています。

 

 

 

 

【リズムを伴う運動がセロトニン分泌を促す】
セロトニンの分泌を促す要素として、日光にあたること、丹田呼吸や腹式呼吸のような随意的な呼吸を行なうこと、継続的に軽度の運動を行なうことが良いとされています。ほかにも、リズムを伴う運動も良いとされ、ウォーキングやジョギング、読経やマントラなど、一定のリズムを刻む運動を5〜15分行なうことで効果が現れてくるそうです。

 

 

~ヨガとセロトニンの良い関係~
ヨガは呼吸に意識を向け、吸って吐いてという一定のリズムに合わせて身体を動かすため、セロトニンの分泌をサポートすると言われています。朝の太陽の光を浴びながらのフローヨガなどは、さらなる相乗効果が生まれそうです♪

 

セロトニンは心身のバランスをキープしてくれ、
セロトニンが活性化すると、下記のような変化が現れます。

 

・感情をコントロールできるようになる
・常に平常心を保つことができるようになる
・満足感を得やすくなる
・ストレスに対処できるようになる
・良い姿勢を保てるようになる
・気持ちの起伏が減る
・うつ症状の改善につながる
・集中力が高まる

 

 

ヨガでリラックスできる、ストレスが減るといった体験は、ヨガをしたことがある方なら身に覚えがあると思います。ヨガが自分自身を支えてくれるという感覚、幸せな感覚に、実はこんな裏付けがあることを知ると、ヨガへの信頼感が増します!

 

ヨガのある暮らしに感謝しつつ日々練習を続けていきたいです!
ami

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