コラム 2022.02.25

ハーブの抗アレルギー作用

いよいよ冬のラストスパートですね!
3月からはやっと少しずつ春に近付いていくのかと思うとウキウキしてきます♪

待ち遠しい春ですが、やはり敵は花粉症…

 

先日misaki先生が花粉症についての記事を更新されていましたが、私は趣向を変えて、大好きな飲み物について書いてみようかと思います♪

 

私は紅茶が大好きで必ず毎日飲むのを日課にしているのですが、花粉症などのアレルギーにはハーブティーが特に効果があるらしく、春はハーブティーにしてみようかなと最近気になっています。

アレルギー症状を引き起こす一因が、化学物質「ヒスタミン」。
爽やかな香りで人気のレモンバームというハーブに含まれているロズマリン酸は、抗酸化作用や抗炎症作用、抗ヒスタミン作用があるといわれています。

その他にも、

 

・ローズヒップティー

…炎症を予防し、粘膜を保護するとされる
・エルダーフラワーティー
…フラボノイドを多く含み、くしゃみ、鼻みず、目のかゆみといった症状を和らげる

 

・ペパーミントティー
…粘膜を保護し鼻の通りをよくする

 

・ネトルティー
…鼻づまりや涙目を和らげる

また、ハーブティーには抗酸化作用の高いポリフェノールを豊富に含むものが多く、花粉症だけでなく紫外線の影響も気になってくる春にはとてもおすすめです。

逆に避けた方がよい飲み物としては、アルコールや牛乳だそうです。
アルコールは血管を広げ炎症を悪化させる危険があるため、鼻詰まり・目の充血といった症状を強めます。
諸説ありますが、牛乳も摂りすぎはアレルギーによくないとも言われているそうです。

 

花粉の季節も元気に乗り越えましょう♪

narumi

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