皆さんが何気なく通っている岩盤スタジオ。
豊富なミネラルやマイナスイオンをヨガとともに吸収できる嬉しい効果がありますよね。
そして遠赤外線で身体が芯からポカポカしてくる、という感覚を味わっていただいているお客様も多いかと思います。
今日はそんな遠赤外線の効果のお話です。
遠赤外線ってそもそも何?なんで温かくなれるの?
そんな疑問にお答えしたいと思います。
そもそも遠赤外線って?
溶岩盤スタジオは遠赤外線の効果で身体が芯から温まると言われています。
しかし、遠赤外線自体には身体を温める効果はありません。
人間の身体は細胞の集まり、そして細胞は分子でできています。
この分子が振動することにより熱が生まれるのですが、分子運動が激しいものほど温度が高くなっていきます。
そして、遠赤外線の波長は人間の身体の分子運動の周波数に合っているため、皮膚、そして毛細血管を流れる血液の分子までもを振動させ、結果身体がポカポカと内側から温まっていくのです。
身体に害はないの?
赤外線は光の一つ、またその中でも電磁波の一つ、なのですが、安全な電磁波に分類されます。
安全な電磁波とは、例えばみなさんが普段見ている可視光線(虹の7色の光のことです)もその一つです。
反対に危険な電磁波は紫外線や、放射線などがあげられます。
浴びても分子を振動させるのを手伝うだけで害はありませんので、安心して溶岩盤ヨガを楽しんでください。
身体が温まると何がいいの?
●ダイエット
身体が芯から温まると、新陳代謝が活発になり脂肪の燃焼が促されます。
こればホットヨガがダイエットに効果があると言われている所以です。
また身体に蓄えられてしまった毒素や、余分な水分も汗と共に流れていくので、むくみ太りにも効果的です。
●健康・美容
また身体が冷えることで自律神経のバランスも乱れてしまうため、遠赤外線の助けで身体を温めることによって、自律神経を整え、不調の改善や美肌作りにも効果があるのです。
●ストレス解消
日々生活を送っていると、知らず知らずのうちにストレスを感じ、筋肉が凝り固まってしまいます。
身体が冷えていると、硬くなってしまった筋肉はなかなか柔らかくなっていきません。
身体が硬いと、心もふさぎがちに・・・
そういった時に身体を温めて汗をたっぷりかいてあげると、硬くなってしまった筋肉も柔らかく、なんだか不調を感じていた心も穏やかになっていきます。
いつも何気なく通っていた溶岩盤スタジオの仕組み、少しは理解が深まったでしょうか?
ヨガのレッスンと遠赤外線の効果、ダブルで感じて日々の生活をよりよいものにしてください!
またスタジオでお待ちしております♪
aya