コラム 2018.07.03

新陳代謝を上げる方法

前回は私(miyuki)のコラムで『新陳代謝』とは何なのかお話ししました。

新陳代謝の周期が整っていると、身体にいろいろなメリットがあることがわかりましたね。

では新陳代謝の低い方や上げにくい方は何を意識したら良いのでしょうか?

 

①身体を温める

身体を温めることによって全身の血流の流れをよくして、血液に含まれる血中酸素と栄養を運び、それぞれの組織の細胞に働きかけます。細胞を活性化させ、細胞の入れ替わりを促し、代謝を上げましょう。

お風呂やサウナで身体を温めるのも良いけれど、ホットヨガスタジオLET’sにはバリ島から取り寄せた溶岩盤があります。溶岩盤は遠赤外線で長い波長を持ち、細胞を傷つけることなく優しくゆっくり、まんべんなく均等に身体を温めてくれます。

 

 

②適度な運動をする

運動をすると身体が温まり、血行が良くなり、これも身体を温める効果と同じで細胞の活性化から、新陳代謝の働きを高めてくれます。運動は全身の筋肉や組織が刺激されると排泄を促す効果もあるので、やはり新陳代謝は活発になります。

ホットヨガスタジオLET’sのヨガは運動量が1~5まであります。激しい運動じゃなくてもいいので運動量1の星1つから始めませんか?定期的に週1からでも代謝UPにつながるはず。

 

③筋肉量を   増やす

エネルギー消費する際に体温を上げてくれる筋肉は、代謝を促す頼もしい組織。筋肉量が増えると、全身に①でお伝えした血液の巡りだけで無く、老廃物の回収をするリンパの流れもよくなり、さらに新陳代謝が上がる効果が期待できます。

ホットヨガスタジオLET’sのレッスンは柔軟性を求めるだけでなく、筋肉量を上げるパワーヨガ、ダイエットヨガ、愛されクビレヨガ…など、部分的にスポットをあてて動くレッスンもあります。汗のかきが足りないと思うということは、筋肉量が落ちているのかも。

 

④新陳代謝を上げる食事を摂取する

唐辛子に含まれる辛み成分「カブサイシン」は新陳代謝を上げる効果があるそう。キムチやキムチ鍋など、唐辛子を使ったメニューを取り入れて、暑い夏をさらに身体の内側を熱くしませんか?と、いってもやはり暑いので…シナモンはどうでしょうか?ロールケーキや紅茶に使われる香辛料「シナモン」も代謝を上げる効果があるそうです。

 

こうやって見るとホットヨガは新陳代謝を上げるのにとてもよい手段だと言えます。

代謝を効率よく上げるために、以上の事を頭においてヨガ生活してみてはどうでしょうか?

 

次回私のコラムでは新陳代謝を低下させる悪い習慣をお伝えします。

 

♥ miyuki ♥

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