小さなバストにコンプレックスを感じていたり、
年齢や出産によって崩れてしまった
バストの形に悩んでいませんか?
そんな女性のバストの形や位置、
バストアップにまつわるお悩みは
「ツボを刺激」することで解消するかもしれません。
バストに関係するツボを押すと、
滞っていた血液やリンパの流れが改善したり、
乳腺を発達させる女性ホルモンの分泌が促進することで
バストアップのための土台が作られます。
面倒なバストマッサージや
負荷のかかる運動やエクササイズを継続するよりも、
ツボを押すだけなら手軽に続けられますよね!
▼そもそもツボとは?
ツボは東洋医学の考え方で、
わたし達のカラダの中を「気」と「血」が巡ることで
カラダのバランスが保たれていると言われています。
気と血の通り道を「経路(けいろ)」、
経路が交差する部分を「経穴(けいけつ)」と呼び、
経穴を「ツボ」として、昔から親しんできました。
▼バストアップにツボを刺激すると良い理由
バストアップに欠かせないのが
「血液やリンパの循環を良くすること」と
「女性ホルモン量」です。
特定のツボを的確に押すことで、
バストアップしやすい土台が作られます。
乳腺が発達すると、
乳腺周辺に「脂肪」がつきやすくなり、
バストが大きくなることが期待できます。
女性ホルモンが活発になると、
もちろんバストアップだけではなく、
肌もきれいにしますので
女性にとっては嬉しい限りです。
バストアップにおすすめのツボは5つ。
それぞれの特徴を捉え、
実際にツボを押しを行ってみましょう。
ツボ押しは、お風呂に入りながらや、
身体が温まっている状態で行うと
血液の流れがよくなり効果的です。
ではご紹介していきます!
✻「壇中(だんちゅう)」
女性ホルモンの働きをうながして、
バストアップや美肌づくりに役立ちます。
<ツボの場所>
左右の乳首を結んだ線のちょうど真ん中あたり。
胸骨のところにあります。
✻「天谿(てんけい)」
乳腺の発達をうながして、
バストの形を整え、ハリを与えます。
<ツボの場所>
左右両脇の乳房の輪郭のふちにあり、
乳首と同じ高さにあります。
✻「渕腋(えんえき)」
血行をうながして皮膚にハリを与え、
姿勢をよくする働きもあります。
<ツボの場所>
乳首からわきの下に向かって
10cmほどの位置にあります。
✻「中脘(ちゅうかん)」
胃腸の動きが落ちると血液やリンパの流れが悪くなり、
バストに栄養を送る力が低下します。
中脘を刺激してバストに
栄養をしっかりと送れるようにしましょう。
<ツボの場所>
中脘はおへそから指幅4本上で、
おへそとみぞおちの真ん中にあります。
✻「乳根(にゅうこん)」
女性ホルモンの分泌やリンパの流れを促進。
バストアップのための土台を作ります。
<ツボの場所>
乳頭から指2本分くらい真下にあります。
▼ツボの正しい押し方
3~5秒息を吐きながら押します。
その後、息を吸いながらゆっくり離すのが
正しいツボ押しの方法です。
また、具合が悪いときや
疲労が溜まりすぎているときに刺激をすると
かえって体調を悪化させてしまうことも。
!酔っぱらっているときは
アルコールにより血行が促進されてしまうため、
ツボ押しは避けましょう。
▼ツボを刺激する際に注意する事
ツボの場所は、
指で押してみると「ちょっと痛い」ところです。
近辺を押しながらツボを探しましょう。
何とかしてバストを大きくしたいからと言って、
何度も何度も同じツボ押しをすればいい訳ではありません。
重要なのは
「回数」よりも、呼吸に合わせて押すこと。
1回1回、しっかり丁寧にツボを押すことが大切です。
定期的にツボを押して、
ハリのあるキレイなバストを目指していきましょう♪♪♪
yuuka