コラム 2020.08.08

熱中症対策は万全ですか⁉

みなさまこんにちは!

今年もやっと梅雨が明け、暑い毎日が続いています。

体調は万全ですか⁉

涼しいクーラーのなかで長時間いると、体がだるく感じたりしていないですか⁉

涼しい場所に長時間いると、汗をかく機会も少なくなるため、汗をかきづらい身体になりがちです。

こんな暑い夏だからこそ、しっかりと動いて汗をかいて、夏に負けない体作りをしていきましょう!

 

毎年、夏に特に多いのが熱中症。

今回は熱中症対策にオススメの栄養素、食べ物をご紹介していきます。

 

①カリウム

汗で失われる成分は塩分(ナトリウム)、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄などがありますが、中でも『カリウム』は失われる量が多く、食べ物からも補給する必要があります。

カリウムは普段の食生活で大きく不足することはありませんが、大量に汗をかいたり、食事がとれなかったときに不足しがちです。

【カリウムの補給にオススメな食べ物】

トマト、ほうれん草、枝豆、ブロッコリー、カボチャ、ジャガイモ、さつまいも、アボカド、バナナ、キウイフルーツ、すいか、納豆、豆腐などなど、、、

 

②ビタミンB1

ビタミンB1は糖質の代謝に必要な栄養素。不足をすると、、、

 

*疲れやすくなる

*身体がだるくなったりする など、、、

 

このような症状を引き起こす原因になると言われています。特に夏は食事の内容が麺類ばかりになったり、アイスやジュース、さらにはビールの摂取が増えたりするため、糖質の摂取量が増えやすくなる時期。

前回のコラムでも少し紹介されています。

糖質をとる量が増えるにつれビタミンB1の必要量が高まるため、夏はビタミンB1が不足しやすくなります。

ビタミンB1は特に豚肉に豊富に含まれるため、夏は豚肉中心にメニューを考えるのがオススメ。

【ビタミンB1の補給にオススメな食べ物】

豚肉、うなぎ、蕎麦、玄米、ごま、ピーナッツなど、、、

 

暑い日が続くと食欲も落ちて、なかなか食べ物が喉を通らず、三食しっかり食べられていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

夏に負けない身体をつくる為にはしっかり栄養をとることが大切です。

食欲が落ちているときはさっぱりとした食べやすいメニューにしたり、水分補給も一緒にできる果物を食べたりするのもいいと思います♪

ご自身で何か工夫をしながら、熱中症対策を心がけましょう!!

何かオススメな料理があれば、いつでも教えてください♪

 

aoi♥

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